2012年2月21日
矯正にも保険が適応できることをご存知知ですか?
矯正治療は、基本的に健康保険は適用されません。ほとんどの場合、「自由診療」になるため、治療費が比較的高額になってしまいます。しかし、国が定めた特定の症状に限り、保険が適応される矯正治療が可能です。
当院は「健康保険適応の矯正治療ができる施設」として、厚生労働省より指定自立支援医療機関の認定を受けております。以下の症状が疑われる患者さんは、ぜひ一度ご相談ください。
*25以下は2010年4月以降、新規に適用拡大された先天性疾患です。
顎変形症の保険診療に関しましては、顎口腔機能診断施設でなければ行えません。当院は顎口腔機能診断施設となっております。
<健康保険が適応される症状>
1. 顎骨の外科的手術が必要な顎変形症を伴う噛み合わせの異常
2. 唇顎口蓋裂(しんがくこうがいれつ)
3. ゴールデンハー(Goldenhar)症候群(鰓弓異常症を含む)
4. 鎖骨・頭蓋骨異形成
5. クルーゾン(Crouzon)症候群
6. トリチャーコリンズ(Treacher-Collins)症候群
7. ピエールロバン(PierreRobin)症候群
8. ダウン(Down)症候群
9. ラッセルシルバー(Russell-Silver)症候群
10. ターナー(Turner)症候群
11. ベックウィズ・ヴィードマン(Beckwith-Wiedemann)症候群
12. 尖頭合指症
13. ロンベルグ(Romberg)症候群
14. 先天性ミオパチー
15. 顔面半側肥大症
16. エリス・ヴァン・クレベルド(Ellis-vanCreveld)症候群
17. 軟骨形成不全症
18. 外胚葉異形成症
19. 神経線維腫症
20. 基底細胞母斑症候群
21. ヌーナン(Noonan)症候群
22. マルファン(Marfan)症候群
23. プラダーウィリー(Prader-Willi)症候群
24. 顔面裂
25. 筋ジストロフィー
26. 大理石骨病
27. 色素失調症
28. 口顔指症候群
29. メービウス症候群
30. カブキ症候群
31. クリッペル・トレノーネイ・ウェーバー症候群
32. ウィリアムズ症候群
33. ビンダー症候群
34. スティックラー症候群
2012年2月20日
外科手術が必要な矯正があると聞いたのですが......
外科矯正は、手術であごの形を変えていきます。受け口の方の場合、歯並びはもちろん、あごの出た感じが改善されます。手術を行わない矯正治療だけでは受け口を治すことはできますが、あごの出た感じは変わりません。
もし、あごが出ていることが最も気になっており、それを治したい方は、手術をすべきであるといえます。受け口でよく食べ物が噛めないことのみに関してであれば、矯正だけでもよいかもしれません。
>>初診予約へ
2012年2月17日
待合室
清潔感あふれるインテリアを明るくコーディネートしました。広々としたスペースを確保し、お子さん連れのご家族もゆっくりお待ちいただけます。
受付
治療や費用についての疑問やご質問、ご不明な点がございましたら、まずはお気軽にご相談ください。
診療室
安心して治療を受けていただくために、診察室内は院内感染対策や滅菌対策に細心の注意を払っております。
カウンセリングルーム
個室のカウンセリング専用ルームをご用意しております。治療についてのお悩みから費用のご相談まで、お気軽におたずねください。
ブラッシングスペース
ブラッシングコーナーを完備しています。診療前のブラッシングや、診療後のうがいなど、お気軽にご利用ください。
デジタルレントゲン
胸に比べて面積が小さい歯は、レントゲン撮影時の被爆量がほとんどありません。それに加えて、デジタルレントゲンは、被爆量が通常の約1/5程度と少なく、からだに優しいシステムです。
滅菌対策
歯科治療は唾液や血液が飛びやすく、院内感染対策が必須です。当院では患者さんのお口に触れるコップやエプロンなどは、使い捨てができるディスポーサブルを使用しております。また、高圧蒸気滅菌器などの各種滅菌機器を設置し、治療が終わる毎に治療器具の滅菌・消毒を行っております。消毒は2種類の薬液を使用して念入りに行っております。
見た目だけでなく、しっかり噛めて美しい歯並びを
こんにちは。あみの矯正歯科の院長・網野弘二です。
矯正治療を考えるとき、多くの方は、歯並びの美しさを求めています。確かに見た目の美しさも大切ですが、それ以上に重用なことは噛み合わせです。噛み合わせを考えた矯正治療は、きれいな歯並びを作る最短距離ともいえます。
当院では、見た目だけでなく、しっかり噛めてきれいな歯並びを目指しております。
5つの治療目標を設定し、一つひとつクリアしながら、理想的な歯並びへと導いていきます。その道のりは患者さんにとって長く、時には辛く感じるかもしれません。だからこそ、担当医の私は、患者さんが最終ゴールにたどり着けるよう、全力を尽くして治療にあたります。
患者さんとのカウンセリングを通じ、それぞれの患者さんによった矯正治療を心がけております。歯並びや噛み合わせが気になる方は、お気軽にご相談ください。
歯科医になるきっかけは家庭教師の先生
神奈川県出身の私は、幼い頃は外に飛び出していき、素足のまま駆け回っているような元気のよい子供でした。だからといって、ガキ大将タイプではありませんでした(笑)
父は職人でしたので、医療関係とは縁がありませんでしたが、高校入学時から、医療の道に進もうと考え始めていました。
きっかけを与えてくれたのは、小学生時代の家庭教師の先生です。東京大学医学部の学生さんで、実家に招いてくれて、私をとても可愛がってくれました。
東大の五月祭りに招かれときのことです。先生は、私を研究室に案内し、ホルマリン漬けの標本や資料を見せてくれました。小学生の私には衝撃的でしたが、今考えると、これが医療を目指そうと思ったきっかけだったのかもしれません。
矯正治療は家を建てることと同じです
矯正歯科医の間では「矯正治療は家を立てることと同じ。」といわれています。
家は土地(土台)の上に建物(上物)が立っています。これを歯にたとえると、土地があごの関節で、上物が歯に相当します。
不安定な土地の上に建物を建てると、家はぐらつき倒れてしまいます。矯正治療も同じで地盤となるあごの関節をしっかり作ってから歯並びを整えていくと、しっかり噛み合った、美しく、機能的な歯を作ることができます。
このとき、ポイントになるのが、噛み合わせです。しっかり噛み合った美しい歯へと導くためには正確な診断が欠かせません。
最近では、歯科矯正用アンカースクリューを用いた矯正治療が増え、以前にも増して歯の動きが立体的で複雑になり、咬合器なしでは正確な診断が難しい時代になってきました。理想的な歯並びを作るためにも、私は、咬合器を使って診断し、計画を立てております。
新しい医療を提供するために幅広く勉強
学生時代から噛み合わせに興味があり、勉強会に参加しながら知識を深めてまいりました。ある程度の知識は身につきましたが、矯正治療でどう派生させていくかまでは誰も教えてくれません。そんなとき、咬合の講習会でご一緒した先生から「ロスフィロソフィー」を教えていただきました。
「ロスフィロソフィー」とは、アメリカのロナルド・ロス医師が提唱する理論です。歯並びや噛み合わせ、口元の美しさやあごの関節などを総合的に改善することで、しっかり噛み合った、美しい歯並びを作ります。私の周りにも「ロスフィロソフィー」を学んでいる先生がいらっしゃいましたが、その理論をこの目で確かめたく勉強会に参加して学んできました。
ここで身につけた理論は、当院の治療方針にもなっております。
さらによりよい治療を行うために、これからも幅広く勉強し、新しい医療を提供していきたいです。
治療をスムーズに進めるための3つのルール
矯正治療は矯正医師と患者さんの二人三脚で行う治療です。患者さんご自身のご協力がなければ、治療期間が長引いてしまい、満足いただけるような結果が得られません。
スムーズに治療を終えるためにも、毎日のブラッシングや矯正装置を正しく装着し、メンテナンスをきちんと受けましょう。
(1) 毎食後のブラッシング
治療中に虫歯ができると大変です。なぜなら、虫歯治療のために矯正治療がストップしてしまうからです。虫歯を防ぐためにも毎日の歯磨きは欠かせません。毎食後、きちんとブラッシングができる人は、虫歯や歯肉炎になる心配がありませんので、予定通り治療を進めることができます。
(2) 装置をきちんと使用する
ゴム輪、プレート、ヘッドギア、チンキャップなど、取り外しのできる装置を使用されている方で、きちんと装着していない方がいらっしゃいます。お口の中の違和感で、取り外してしまいたくなるお気持ちも分かりますが、こうした装置は、患者さんご自身が使うものです。治療期間を長引かせないためにも、きちんとお使いください。決められた時間をきちんと守れる人の歯はどんどん動いていきます。あごの成長も調整できますので、予定内に治療が終わります。
(3) 通院日時の約束をきちんと守る
矯正治療は定期的にワイヤーを調整しながら、歯を正しい位置に動かしていきます。調整する期間が空いてしまいますと、それだけ治療期間が長引きます。治療の約束の日や時間がきちんと守れない方は、歯の動きやあごの調整が十分にできなくなり、治療がどんどん遅れてしまいます。万一、患者さんのご都合で、お約束の日時にご来院が難しいときは、必ずご連絡ください。治療が遅れないように、できるだけ早い日程で次回のご予約をお取りします。
治療中のお食事について
矯正治療中の食事に関しては、あまり気にし過ぎないでください。ただし、おせんべいやアメのような硬い物、フランスパンやリンゴのように丸かじりする食べ物は、矯正装置が外れる可能性がありますのでご注意ください。普段食べる少し硬めの食べ物は、小さく切って召し上がれば大丈夫です。
また、餅などの粘着性のある食べ物や繊維の多い野菜類は装置につきやすく、一度ついてしまうとなかなか取れませんので、食後は丁寧に歯磨きをしてください。なお、チューインガムは特に歯につきやすいのでご注意ください。
初めて装置を装着したときや調整後は、唇やほほ、舌がこすれて話しづらかったり、食べづらかったりすることがありますが、2~3日、長くても4~5日で慣れてきます。このようなときは、軟らかい食べ物をゆっくり食べるようにしてください。
スポーツや楽器演奏に支障はありません
装置をつけていても、運動や楽器演奏にはほとんど支障はありません。ただし、柔道やサッカーなど激しくぶつかり合うスポーツや競技には注意が必要です。
当院の患者さんでも、サッカー、バスケットボール、アメリカンフットボール、野球などのスポーツをされている方もいらっしゃり、皆トラブルもなく楽しまれているようです。
なお、フルート、クラリネットなどの管楽器を演奏される方は、慣れるまでに約1ヶ月かかるようです。マウスピースの型によっては歯の動きを遅らせるものがありますので、事前にご相談ください。
「機能美」を追求した、シッカリ噛める美しい歯に
「早く矯正装置を外したい。」
そう思いながら、矯正治療を受けている方も多いと思います。
長期間、装置を装着することは、誰にとっても煩わしいものです。だからといって、早く外してしまいますと、噛み合わせが合わなくなったり、動いた歯が後戻りしたりといったトラブルの原因にもなりかねません。しっかり噛める美しい歯を作るためにも、医師の指示に従い、きちんと装置を装着しましょう。
このページでは、当院の治療期間の考え方、治療の流れについてご紹介いたします。
完成度を重視した急がない矯正
当院の矯正治療は、完成度の高さを重視しております。ゆっくり歯を動かしていきますので、治療期間は2年~3年程かかります。
見た目の美しさと正しい噛み合わせへと導くためには、それ相応の時間が必要となります。形だけキレイに整っても、そこで治療を終えてしまいますと、バランスのよい噛み合わせにはなりません。また、せっかく動いた歯が後戻りしてしまうこともあります。
美しく、健康的な歯並びを作るためにも、ご理解いただければ幸いです。
治療の流れ
初診相談
初診相談では、治療の概要をご説明いたします。患者さんのお口の中の写真や顔の骨格などを見ながら治療方法、装置、期間、費用などをお話します(約30分)。
歯並びのお悩みや費用、期間についてなど、些細なご質問・疑問もお気軽に申し付けください。お帰りの際には、お口の中を写した写真や治療関係のパンフレットをお持ち帰りいただき、ご家族の方と充分にご検討ください。
1.問診
2.歯並び、噛み合わせ、顎関節などの診査
3.治療概要(内容、装置、期間、費用など)の説明
4.カウンセリング
精密検査
矯正治療ができる状態であるかどうか、精密検査をいたします。検査にはレントゲン撮影、診断に必要な歯型、顔・口の中の写真撮影、虫歯・歯周病チェック、唾液検査(カリエスリスク検査)などを行います。
<検査内容>
X線撮影、歯型取り、写真撮影、虫歯検査、咬合(こうごう)診査、顎関節診査、口腔周辺軟組織診査、唾液検査(カリエスリスク検査)など
診断結果・治療計画のご説明
精密検査で得た診断結果を基に、治療方針や治療期間、使用する装置や費用のご説明をいたします。矯正治療についての注意事項をご説明し、ご納得いただいて、初めて治療がスタートします。
ブラッシング指導(治療の準備)
治療中の虫歯や歯周病を防ぐために、染め出しを使ってブラッシングの練習を行います。口腔内の状態によっては、必要に応じてPMTC(歯科衛生士による専門的な歯のクリーニング)を行い、口腔内の状態をキレイにします。
装置装着
いよいよ矯正装置を装着し、歯を動かす治療がスタートします。装着には時間がかかりますので、通常2日に分けて装着します。お時間にゆとりを持ってご来院ください。
調整
装置の装着後は、通常3~4週間に1度の割合で来院していただき、調整いたします。治療中は虫歯や歯周病になりやすいため、お口の中の状態を見ながら、必要に応じてブラッシング指導を行います。
保定治療
矯正装置を外しますと、後戻りを防ぐために保定(メンテナンス期間)に入ります。保定装置と呼ばれる装置を装着し、動いた歯をしっかり固定させます。この時期になりましたら、ご来院は数ヶ月に1回程度です。治療後の後戻りを防ぎ、全体が安定するまで経過をみていきます。
矯正中の虫歯予防
「矯正中は虫歯になりやすい。」
そんな声を聞いたことはありませんか?
矯正中は歯ブラシが装置にあたるため、歯磨きが上手にできません。毎日歯ブラシをしていても虫歯になる患者さんもいらっしゃいます。虫歯になりますと、治療期間が長引くこともございますので、治療中は特に念入りに歯磨きをするように心がけましょう。
当院では、メインテナンスをしっかり行うことで、矯正中の虫歯を防いでいます。
順調に治療を進めるために
矯正治療では、ブラケットなどの装置を長期間装着します。固定式のため、歯とブラケットの間に汚れが溜まりやすく、お手入れが行き届かないと虫歯や歯肉炎を引き起こすこともございます。
その予防対策として、当院では装置装着前に唾液検査を行っております。唾液の中に潜む虫歯や歯周病のリスクの判定を行い、リスクに応じた指導・処置をいたします。
また、治療中のメインテナンスでは、歯のクリーニングやフッ素塗布、歯石除去とブラッシング指導を行い、口腔内環境の向上にも努めております。
フッ素塗布で虫歯を防ぐ
矯正治療中は、毎日の歯磨きの他に、歯医者さんで受けるメインテナンスも大切です。当院では、虫歯になりにくい歯質を作るためにフッ素塗布を行っております。
フッ素は、歯の再石灰化を促し、細菌の繁殖を抑える作用があり、毎日使う歯磨き剤の中にも含まれています。当院では、高濃度のフッ素を使用した、予防効果の高い処置を行っております。歯周病予防にも繋がりますので、定期的なフッ素塗布をおすすめいたします。
ブラッシング不足が虫歯や歯周病の原因に
毎食後、欠かさず歯を磨いているにも関わらず、虫歯になってしまう方は少なくありません。こうした方の多くは、自分ではしっかり磨いているつもりでも、歯と歯の間や奥歯の裏側に汚れが残っています。
当院では、2色の染め出し液を使用して、どの辺りを重点的に磨いたらよいのかを調べます。染め出しは、プラークといって、歯の表面や歯茎に付着している細菌の状態を調べることをいいますが、古いプラークは青に染まり、新しいプラークは赤に染まります。これによって、古いプラークの青の部分は習慣的に磨けていない、赤いプラークは一時的に磨けていないということがわかります。つまり、青に染まった部分を重点的に磨くようにブラッシングを改善する必要があるということがわかります。
"磨いたつもり"では汚れはキレイに落ちません。大切な歯を虫歯から守るためにも、患者さんに合った正しいブラッシング指導に注力しております。歯周基本検査やレントゲン検査、口腔内写真などの診査の後、一人ひとりの患者さんのお口の状態や歯並びなどにあわせて指導いたします。
まずは、ご相談を!お子さんの成長に合わせた治療
「いつから治療を始めたらよいのかわからない。」
「いろんな意見があるけど結局どうすればよいのかわからない。」
初めての矯正治療は、ご家族さまにとって、分からないことばかりです。
お子さんの姿・形が一人ひとり異なるように、歯やあごの状態はお子さんによって千差万別です。それと同じように、矯正を始める時期も、一人ひとり異なります。早く始めた方がよい場合もあれば、様子を見ながら治療を決めるお子さんもいらっしゃいます。
お子さんの歯や噛み合わせの状態にもよりますが、そんなに慌てる必要はございません。お子さんの成長を見ながら充分に検討し、それからスタートしても手遅れになることはほとんどないからです。
当院では、治療が必要となる理由をきちんとご説明し、ご納得された上で治療を受けていただくことをポリシーとしております。
子供の矯正を始めるタイミングとは?
お子さんの矯正治療を始めるタイミングは、6歳から7歳が一般的です。ちょうど前歯と奥歯が永久歯に生え変わる時期といわれています。また、あごの変形が強いお子さんの場合は、幼児期に専門医に一度相談するよう、おすすめしております。
全般的には、お子さんの成長過程であごの骨格や噛み合わせなどにアンバランスが生じてきましたら、何らかの対策を講じた方がよいでしょう。治療のタイミングを逃し、骨格の不調和をそのままにしておくと、成長と共にアンバランスが大きくなり、将来的に矯正治療が難しくなることがあります。
お子さんの歯並びが気になられたら、治療を焦る必要はございませんが、なるべく早めに矯正専門医を訪ね、ご相談なさることをおすすめいたします。
子供の頃から矯正治療を始めるメリット
あごの成長のバランスを整え、美しい顔立ちに導くことができる
正常な発育を妨げるような歯並びや癖を改善し、あごやお顔の成長のバランスを整えます。また、放っておいた結果、外科的な手術をしなければ治らないケースを回避することができます。顔立ちやあごの成長のコントロールは、成長期の子供でしかできない矯正治療です。
永久歯を抜かない矯正ができる可能性が高まる
永久歯が生えるスペースが不足しているとき、奥歯を後ろに移動させたり、あごの成長を前方や横方向に促すことで場所を確保できることがあります。また、ワイヤーを使った本格矯正を始めるとき、永久歯を抜歯せずに済む可能性も高くなります。
お口の本来の機能を取り戻せる
お子さんに指しゃぶりや舌の癖がありますと、歯並びが悪くなり、発音や食べ物の食べ方・飲み方にまで影響してきます。また、普段からお口をだらしなく開ける癖がついてしまいます。癖の早期改善と、口の周りの筋肉や舌の動きのトレーニングを行うことで、正しい筋肉の動きの習得を目指します。
コンプレックスを取り除き、健やかな精神発育を促せる
出っ歯や受け口がコンプレックスとなり、性格が内向的になってしまうことがあります。小児矯正で可能な限り前歯の状態を改善して健やかな精神発育を促します。
永久歯での矯正期間が短くなる
あごの成長をコントロールし、永久歯を正しい位置に導くことで、本格矯正の期間を短縮し、時には矯正が必要なくなることもございます。
子供の治療の流れ
小児矯正には大きく分けると、第1期治療と第2期治療の2段階に分かれます。
ステップ1/第1期治療(学童期)
この時期は、成長と共に状態を悪化させる要因を取り除き、その後の成長発育ができるだけバランスのとれたものになるように軌道修正をする期間です。本人の成長力を引き出すことで、大きな効果が期待でき、幅広い治療が可能になります。第1期治療がうまくいきますと、第2期治療では永久歯を抜かずに治療ができる可能性がグッと高くなります。 また、ケースによっては、第2期治療が不要になることもあります。
ステップ2/第2期治療(中学生以降)
大人の矯正と同じになります。上下全ての歯にブラケットを装着し、全体の噛み合わせを改善し、仕上げる治療となります。
※初診時に永久歯が生え揃っている方は第2期治療からとなります。
穏やかな力で歯を動かす、痛みに配慮した矯正
治療中の痛みが心配になり、矯正治療をためらっていませんか?
当院のカウンセリング相談で受ける質問も、こうした痛みについての内容が圧倒的に多いです。
矯正治療は専用器具で歯を動かしていくため、一時的に痛みが伴います。最近では、新しい装置の開発や技術力の向上により、痛みを大幅に軽減できるようになってきました。
当院では、痛みに配慮した矯正治療を行っております。ワイヤーはできるだけ柔らかいタイプを使用し、無理のない力を少しずつ加えていきます。穏やかな力で歯を動かしていきますので、痛みや違和感がほとんどありません。
痛みに十分配慮しますので、小さなお子さんでも嫌がることがなく、多くの方が無理なく治療を進めていくことができます。痛みに不安を感じている方は、ぜひ、当院までご相談ください。
治療中の『痛み』に対する取り組み
・やわらかいワイヤーを使用
・きつく締め付けない
・「どんな痛みがあるか?」「何日くらい続くか?」をシッカリご説明
【リンガルブラケット矯正装置(クリッピー)】痛みに配慮した装置
治療中の痛みは強い力で歯を引っ張るために生じます。こうした痛みを軽減するために開発された装置が、リンガルブラケット矯正装置(クリッピー)です。歯を引っ張るワイヤーと歯に装着するブラケットとの間に摩擦が起きないように設計されている装置であり、歯の動きを妨げず、痛みが少ないといわれております。
矯正治療で欠かせない「優しく弱い力を加え続ける」ことを可能にした装置です。
リンガルブラケット矯正装置(クリッピー)の特徴
・治療中の痛みを軽減
摩擦が少なく、優しく弱い力で歯を動かすことができます。
・治療期間の短縮
セルフライゲーションブラケットですので、毎回の調節時間を短縮できます。
矯正用バンドの使用を最小限に
矯正治療では、一般的には金属製のベルト状の装置(矯正用バンド)を奥歯に装着する方法がとられています。このバンドは歯と広い面積で接触しますので壊れづらいというメリットがある一方、粘膜を刺激し痛みや不快感を引き起こしたり、汚れが溜まる場所ができてしまうといったデメリットがあります。
そこで、当院では必要のない場合は矯正用バンドを使わず、「ボンド」と呼ばれ る特殊な接着材を用いて、装置を直接歯に接着して固定しています。
「矯正用バンド」によるデメリットを解消し、虫歯のリスクを軽減できると考えています。
歯の裏に装着する矯正装置【舌側矯正】
舌側(ぜっそく)矯正とは、歯の裏側から行う治療方法です。
歯の裏側から"リンガルブラケット"と呼ばれる装置を装着して治療を行います。金具が表に見えませんので、他人に気づかれずに治療ができます。また、装置が唇にあたりませんので、口元や顔立ちの印象に影響を与えることはありません。
経験と高度の技術が必要になるので、できるだけ認定医に治療を受けた方が良いと思います。
お子さんから成人まで、幅広い世代の方に適応し、最近では営業職やサービス業のような人と接する機会が多い職業の方や、OL、ご年配の方などが、舌側矯正を選ばれるケースが増えてきていますので、まずはお気軽にご相談ください。
舌側矯正のメリット
●周囲の人に気付かれにくい
●幅広い年齢層の方が装着できる
●普通の矯正装置と同じ結果が得られる
●どのような噛み合わせでも可能
カスタムメイドリンガルブラケット矯正装置(インコグニートシステム)
●フルオーダーメイドで矯正治療の精度を高める
●フラットなデザインなので装着時の違和感が少ない
●外からは見えにくい
金合金を使ったフルオーダーメイドの舌側矯正装置です。コンピューターで一人ひとりの歯型・歯並びに合わせてブラケットもワイヤーも作りますので精度が高く、効率よく動かすことができます。
ブラケットの素材として金合金を用いることで通常の金属性のものに比べ、ワイヤーが入る部分の細い溝(スロット)の精度が高いといわれています。歯を効率よく動かすためには、装置の構造だけでなくワイヤーが入る溝(スロット)、およびワイヤー自体もばらつきの少ないものが重要となります。装置は歯に密着するように固定しますので、外れる心配もございません。
従来の舌側矯正装置に比べると薄く、装着なさったほとんどの方が慣れてしまうと気にならないとおっしゃるくらい違和感が少ないのも特徴の一つです。
リンガルブラケット矯正装置(STbブラケット、CLIPPY-Lブ ラケット)
リンガルブラケット矯正装置(STbブラケット、CLIPPY-Lブ ラケット)は、ともにコンパクトで角がないデザインですので、従来言われていた舌側矯正のデメリットである
・ 舌の違和感がある
・ 発音がしにくくなる
・ 食べにくくなる
・ 歯磨きがしにくくなる
が大幅に改善されました。
また、歯を動かすワイヤーとの摩擦も小さくなるように設計されていますので、従来に比べて痛みも少なく歯の動きも速いのが特徴 です。
多くの治療実績を持つ、矯正治療のエキスパート
当院の院長は、これまでに多くの矯正治療の実績を持っております。
初めて患者さんとお会いするとき、どの方も不安そうな表情でカウンセリングを受けていらっしゃいます。ところが、治療が始まりますと、次第に表情が和らいできて、最後には笑顔になってお帰りになられます。そのような患者さんの変化は、私にとっての何よりの喜びであり、原動力にもなっております。患者さんにご満足していただくために、より高度な治療を目指して、日々研鑽に励んでまいりました。
これまでの経験を活かし、一人ひとりの患者さんを大切にした矯正治療を行わせていただきます。
知っていますか?矯正医の選び方
「矯正歯科」であれば、どこでも同じ――そう思っている方はいらっしゃいませんか?
実は、矯正治療はドクターのキャリアや技術力により、完成度に差が出ます。納得のいかれる治療を受けるためには、優秀な矯正医を選ぶことが一番です。
矯正医を選ぶときの判断基準の一つに、日本矯正歯科学会が認める"認定医制度"があります。
日本矯正歯科学会認定医は、高い基準をクリアし、相当年数のキャリアと症例実績を積まなければなれません。とはいえ、資格や経験はあくまで一つの指標に過ぎません。常に新しい矯正装置や治療技術を学びながら、より高度な治療を目指しております。
<認定医資格取得の基準とは?>
認定医の資格を得ようとする者は、学会に申請し、学会認定医委員会の審査に合格しなければならない。認定医の申請は、次の各号を満たす者に限られる。
- 歯科医師免許を有する者
- 歯科医師免許取得後、引き続き5年以上の学会会員である者
- 学会指定研修機関における矯正歯科基本研修およびその期間を含めて、5年以上にわたり矯正歯科臨床研修を修了した者。または、同等の学識、技術、経験を有すると判断される者
- 学会の認めた刊行物に矯正歯科臨床に関連する報告を発表した者
- 学会倫理規定を遵守する者
治療のクオリティを維持するために
歯科医療の世界は日進月歩。新しい矯正装置が次々と開発され、治療の幅も広がっています。私たち矯正歯科医は、常にアンテナを張り巡らせ、こうした情報をいち早くキャッチし、治療に取り入れなければなりません。
専門学会への参加や学術雑誌の購読などを通じ、新しい技術や素材に直接触れながら、一つひとつ見極めていくことは大きな意義があります。
日々、こうした情報を入手し、吸収しながら、患者さんに信頼される確かな治療を目指しております。
機能性・審美性を追求~しっかり噛めて、キレイな歯並び
矯正治療の大きな目的は、歯並びをキレイに治すことです。しかし、見た目だけがキレイでも、噛み合わせが悪ければ、本来の機能が果たせません。より完成度を高めるために、審美性・機能性の両方を考慮した治療が求められます。
当院では、キレイな歯並びだけでなく、噛み合わせも重視した矯正治療を行っております。
正しい噛み合わせとは、上下・左右・奥歯がしっかり噛み合っていて、上下の歯を合わせたまま下あごを前後左右に動かしたときに、うまく接触する状態のことを指します。このときに問題になることは、あごの関節の位置です。ここにズレや歪みがあると、下あごが不安定になり、噛み合わせに狂いが生じてしまいます。
レントゲン写真や咬合器を使った診断と、顎関節・噛み合わせ・歯並びの総合的な判断により、審美性・機能性に優れた矯正治療を目指しております。
後戻りのない治療で安定した状態を保つ
矯正治療は後戻りがつきものといわれています。なぜなら、歯には元々あった場所に戻ろうとする性質があるからです。だからといって諦めてしまえば、せっかくの治療も無駄になってしまいます。
当院では、できるだけよい状態を保っていただけるよう、後戻りの少ない治療を心がけております。せっかくキレイな歯並びになっても、一時的な美しさであれば、治療を受けた意味が半減してしまいます。よい治療とは、美しい歯並びと快適な噛み合わせをできるだけ長く保っていられる状態にすることです。
全ての患者さんに末長くよい状態でお過ごしいただきたいと願っております。
咬合器で噛み合わせ分析、より確実な治療を目指す
より確実で完成度の高い治療を行うために、咬合器を使った噛み合わせの分析を行っております。
患者さんの歯型を咬合器上で再現し、あごの運動や歯の噛み合わせの位置を分析します。それを基に、理想的な噛み合わせの歯型(模型) を作り、実際にお見せしながら、具体的な治療をご説明いたします。
実際に、ご自身の歯型を見ていただいた方からは、「説明が分かりやすくて、理解しやすい。」と、好評をいただいております。こうした分析は、矯正治療のリスクを減らす上でも、重要な役割を果たします。
シュミレーションソフトを駆使した正確な診断
当院では、コンピュータのシュミレーションソフトを使った、正確な診断を行っています。
コンピュータに取り込んだエックス線画像データと顔写真を基に、歯や噛み合わせの位置を微調整しながら、治療経過を予測していきます。横顔が変化していく様子をシュミレーションし、治療後の状態を確認した上で、治療計画を作成いたします。
具体的な口元の変化を患者さんにお見せすることにより、治療後のイメージを掴んでいただく手助けにもなります。
5つの治療目標で、審美性・機能性を実現
当院では、理想的な矯正治療を行うために、5つの治療目標を掲げております。それらを一つひとつクリアしながら、完成度の高い歯並び・噛み合わせを実現します。
【治療目標1】整った歯並び
矯正治療の1番目の目的は、歯並びを整えることです。八重歯や出っ歯、スキッ歯など、歯の位置を動かしながら、理想的な歯並びに整えていきます。これは、前歯に限らず、見えにくい奥歯も含めた、全ての歯の変化を意味します。
【治療目標2】正しい噛み合わせ
矯正治療の2番目の目的は、正しい噛み合わせです。上下の歯がしっかり噛み合い、歯の機能を充分に発揮できる噛み合わせを作ります。また、歯のすき間や上下のあごのズレがありますと、「サ行」「パ行」などの発音が不明瞭になることがありますが、噛み合わせを治すことによって改善できる場合も少なくありません。
【治療目標3】顔の印象の改善
矯正治療の3番目の目的は、顔の印象の改善です。「口元が出ている。」「笑った時の歯茎が気になる。」といった、口元や顔立ちなどの見た目に関する問題を解消します。一つひとつの歯の位置をきちんとコントロールすることで、見た目を変化させることができます。
【治療目標4】歯のまわりの組織の改善
矯正治療の4番目の目的は、歯の根っこ(歯根)を骨(歯槽骨)の中に戻してあげることです。歯根は歯槽骨の中に埋まっています。ところが、歯並びが悪いと、歯槽骨から歯根がはみ出してしまい、歯周病の原因にも繋がります。この問題は、矯正治療を行い、歯根を歯槽骨の中に戻すことで改善できます。表には見えない場所ですが、歯根をきちんと動かすことは、歯茎のラインを揃えたり、歯周病のリスクを減少させる上でも重要なことです。
【治療目標5】あごの機能性
矯正治療の5番目の目的は、歯とあごの関節を正しく機能させることです。
雑食性のヒトの歯は、肉食動物と草食動物が持つ機能を具備しています。あごの関節は肉食動物のような上下運動と、草食動物特有の円運動の両方が行える形状をしています。顎関節と歯並びに問題がありますと、歯または顎関節、あるいは両方に負担がかかり、噛み合わせなどの機能面に悪い影響を与えます。このように、顎関節とそれぞれの歯が本来の役割を発揮できるように歯並びを治すことが、矯正治療の目的となります。
完成度を重視した治療方針
当院では、キレイな歯並びと噛み合わせを重視した矯正治療を行っております。
正しい噛み合わせとは、上下・左右・奥歯がしっかり噛み合っていて、上下の歯を合わせたままで下あごを前後左右に動かしたときに、うまく接触する状態のことを指します。このときに問題になることは、あごの関節の位置です。ここにズレや歪みがあると、下顎が不安定になり、噛み合わせに狂いが生じてしまいます。
当院では、レントゲン写真や咬合器を使った診断と、顎関節・噛み合わせ・歯並びの総合的な判断により、審美性・機能性に優れた矯正治療を目指しております。
院長の技術力
当院の院長は、これまでに多くの矯正治療の実績を持っています。
初めて患者さんとお会いするとき、どの方も不安そうな表情でカウンセリングを受けていらっしゃいます。ところが、治療が始まりますと、次第に表情が和らいできて、最後には笑顔になってお帰りになられます。そのような患者さんの変化は、私にとっての何よりの喜びであり、原動力にもなっております。患者さんにご満足していただくために、より高度な治療を目指して、日々研鑽に励んでまいりました。
これまでの経験を活かし、一人ひとりの患者さんを大切にした矯正治療を行わせていただきます。
目立ちにくい矯正装置
近年、技術改良の進歩によって、目立ちにくい装置が登場し、見た目を気にせずに矯正治療を行う方が増えています。
目立ちにくい矯正治療には、歯の裏側から装着する「舌側(ぜっそく)矯正」があります。
その他、"セラミックブラケット"使った、目立ちにくい矯正治療も行っておりますので、お気軽にご相談ください。
痛みに配慮した治療
矯正治療は専用器具で歯を動かしていくため、一時的に痛みが伴います。最近では、装置の開発や技術力の向上により、痛みを大幅に軽減できるようになってきました。
当院では、新しい技術を駆使した、痛みに配慮した矯正治療を行っております。ワイヤーはできるだけ柔らかいタイプを使用し、無理のない力を少しずつ加えていきます。穏やかな力で歯を動かしていきますので、痛みや違和感が従来のものに比べ、ほとんどありません。
痛みに十分配慮することで、小さなお子さんでも嫌がることがなく、多くの方が、無理なく治療を進めていくことができます。痛みに不安を感じている方は、ぜひ、当院までご相談ください。
子供の矯正ガイド
お子さんの姿・形が一人ひとり異なるように、歯やあごの状態はお子さんによって千差万別です。それと同じように、矯正を始める時期も、一人ひとり異なります。早く治療を始めた方がよい場合もあれば、様子を見ながら治療を決めるお子さんもいらっしゃいます。
お子さんの歯や噛み合わせの状態にもよりますが、そんなに慌てる必要はございません。お子さんの成長を見ながら充分に検討し、それからスタートしても手遅れになることはほとんどないからです。
当院では、治療が必要となる理由をきちんとご説明し、ご納得された上で治療を受けていただくことをポリシーとしております。
矯正中の虫歯予防
矯正治療は、長期間、ブラケットなどの装置を装着します。固定式のため、歯とブラケットの間に汚れが溜まりやすく、お手入れが行き届かないと虫歯や歯肉炎を引き起こすこともあります。
その予防対策として、当院では、装置装着前に唾液検査を行っております。唾液の中に潜む虫歯や歯周病のリスクの判定を行い、リスクに応じた指導・処置をいたします。
また、治療中のメインテナンスでは、歯のクリーニングやフッ素塗布、歯石除去とブラッシング指導を行い、口腔内環境の向上にも努めております。
半透明で目立ちにくい矯正装置【セラミックブラケット】
目立ちにくい矯正装置として、舌側矯正の他に注目を集めている装置が"セラミックブラケット"です。
この装置は、歯に装着する部分が白いセラミック(陶器)でできており、金属性のブラケットに比べると、歯に馴染みやすく、目立ちにくい特徴があります。
マウスピース型矯正装置【インビザライン】
当院では、取り外し可能で目立ちにくいマウスピース型矯正装置=インビザラインを用いた矯正治療を取り入れております。
従来の矯正治療は、ブラケットを使用する方法が主でしたが、この装置=インビザラインで治療すると、目立ちにくいため、矯正治療をしていることに気付かれにくくなります。
取り外しが簡単にできるため、食事のときは外すことができます。歯磨きも装置を外してできるため、磨き残しもなくなり、お口の中を清潔に保てます。
マウスピース型矯正装置(インビザライン)の特徴
●取り外し可能で衛生的
●金属アレルギーの方でも心配がない
●透明なのでつけていても目立たない
●食事に支障がでない
●ブラッシングがしやすい
一方で、細かい調整が難しいことや、骨格的に問題のある場合には使用できないといった制限もあります。
※マウスピース型矯正装置(インビザライン)は、医薬品医療機器等法の承認を受けていない未承認医薬品です。
2012年2月16日
経歴
院長 網野 弘二(あみの こうじ)
【略歴】
法政大学第二高等学校 卒業
1988年 国立長崎大学歯学部(3期生) 卒業
1988~1995年 国立長崎大学歯学部歯科矯正学講座 在籍
1995~1997年 ひろ矯正歯科クリニック(横浜市)勤務
1997年 茅ヶ崎駅前にて開業
【資格】
日本矯正歯科学会 認定医
世界舌側矯正歯科学会(WSLO)Active member
ヨーロッパ舌側矯正歯科学会(ESLO)Active member
【所属学会】
日本歯科医師会
日本矯正歯科学会
日本臨床矯正歯科医会
日本舌側矯正歯科学会
日本口蓋裂学会
世界舌側矯正歯科学会
ヨーロッパ舌側矯正歯科学会
【提携病院】
東京歯科大学千葉病院
横浜労災病院