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2012年6月18日

目立ちにくい矯正装置について

矯正治療と聞くと、誰もがあの"ギラギラ"とした装置をイメージしませんか?

従来は、金属製の矯正装置が主流でしたので、見た目を気にする方も多かったと思います。近年、技術改良が進み、目立ちにくい装置が登場し、見た目を気にせずに矯正治療を行う方が増えてきました。

目立ちにくい矯正装置

ここでは、舌側(ぜっそく)矯正とセミブラケットなど目立ちにくい装置についてご紹介いたします。

2012年6月 4日

叢生(そうせい)/ でこぼこ・八重歯

叢生
あごに対して歯が大きい、あるいはあごが狭いため、歯が並ぶスペースが狭くなり、デコボコに重なり合っている状態です。いわゆる"八重歯"もこのタイプに属します。

過蓋咬合(かがいこうごう)・交叉(こうさ)咬合/深い噛み合わせ

過蓋咬合
噛み合わせが深すぎる状態です。乳歯を早期に喪失したり、虫歯による奥歯の欠損を放置することが原因となります。笑ったときに上あごの歯肉が見えてしまったり、下の前歯が上あごの内側の歯肉を傷つけて炎症を起こすこともあります。

反対咬合(はんたいこうごう)/受け口

反対咬合
歯を噛み合せたとき、下の歯が上の歯より前に出ている状態を反対咬合(受け口)といいます。受け口の人は食べ物がよく噛めず、聞き取りにくい話し方になってしまいます。見た目にも影響があり、顔つきがしゃくれた感じになります。そのため、引っ込み思案になる方も少なくありません。

開咬(かいこう)

開咬
前歯が下の歯と噛み合っていない状態です。口を閉じても上下の歯が噛み合わず、隙間ができてしまいます。サ行・ラ行がうまく発音できない、食べ物がよく噛めないなどの症状が伴います。開咬の患者さんは、舌を歯の間から突き出す癖を持っている方が多いようです。

上顎前突(じょうがくぜんとつ)/ 出っ歯

上顎前突
上あごや上の前歯が前に飛び出している状態です。歯だけが前へ飛び出ている場合と、上あご全体が突き出ている場合があります。

正中離開(せいちゅうりかい)/すきっ歯

正中離開
歯と歯の間に隙間ができている状態です。多くの場合、前歯の2本に隙間ができて開いている状態のことなどをいいます。


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