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見た目だけでなく、しっかり噛めて美しい歯並びを

院長紹介・経歴
こんにちは。あみの矯正歯科の院長・網野弘二です。
矯正治療を考えるとき、多くの方は、歯並びの美しさを求めています。確かに見た目の美しさも大切ですが、それ以上に重用なことは噛み合わせです。噛み合わせを考えた矯正治療は、きれいな歯並びを作る最短距離ともいえます。
当院では、見た目だけでなく、しっかり噛めてきれいな歯並びを目指しております。
5つの治療目標を設定し、一つひとつクリアしながら、理想的な歯並びへと導いていきます。その道のりは患者さんにとって長く、時には辛く感じるかもしれません。だからこそ、担当医の私は、患者さんが最終ゴールにたどり着けるよう、全力を尽くして治療にあたります。
患者さんとのカウンセリングを通じ、それぞれの患者さんによった矯正治療を心がけております。歯並びや噛み合わせが気になる方は、お気軽にご相談ください。

歯科医になるきっかけは家庭教師の先生

院長紹介・経歴
神奈川県出身の私は、幼い頃は外に飛び出していき、素足のまま駆け回っているような元気のよい子供でした。だからといって、ガキ大将タイプではありませんでした(笑)
父は職人でしたので、医療関係とは縁がありませんでしたが、高校入学時から、医療の道に進もうと考え始めていました。
きっかけを与えてくれたのは、小学生時代の家庭教師の先生です。東京大学医学部の学生さんで、実家に招いてくれて、私をとても可愛がってくれました。
東大の五月祭りに招かれときのことです。先生は、私を研究室に案内し、ホルマリン漬けの標本や資料を見せてくれました。小学生の私には衝撃的でしたが、今考えると、これが医療を目指そうと思ったきっかけだったのかもしれません。

矯正治療は家を建てることと同じです

院長紹介・経歴
矯正歯科医の間では「矯正治療は家を立てることと同じ。」といわれています。
家は土地(土台)の上に建物(上物)が立っています。これを歯にたとえると、土地があごの関節で、上物が歯に相当します。
不安定な土地の上に建物を建てると、家はぐらつき倒れてしまいます。矯正治療も同じで地盤となるあごの関節をしっかり作ってから歯並びを整えていくと、しっかり噛み合った、美しく、機能的な歯を作ることができます。
このとき、ポイントになるのが、噛み合わせです。しっかり噛み合った美しい歯へと導くためには正確な診断が欠かせません。
最近では、歯科矯正用アンカースクリューを用いた矯正治療が増え、以前にも増して歯の動きが立体的で複雑になり、咬合器なしでは正確な診断が難しい時代になってきました。理想的な歯並びを作るためにも、私は、咬合器を使って診断し、計画を立てております。

新しい医療を提供するために幅広く勉強

院長紹介・経歴
学生時代から噛み合わせに興味があり、勉強会に参加しながら知識を深めてまいりました。ある程度の知識は身につきましたが、矯正治療でどう派生させていくかまでは誰も教えてくれません。そんなとき、咬合の講習会でご一緒した先生から「ロスフィロソフィー」を教えていただきました。

「ロスフィロソフィー」とは、アメリカのロナルド・ロス医師が提唱する理論です。歯並びや噛み合わせ、口元の美しさやあごの関節などを総合的に改善することで、しっかり噛み合った、美しい歯並びを作ります。私の周りにも「ロスフィロソフィー」を学んでいる先生がいらっしゃいましたが、その理論をこの目で確かめたく勉強会に参加して学んできました。
ここで身につけた理論は、当院の治療方針にもなっております。
さらによりよい治療を行うために、これからも幅広く勉強し、新しい医療を提供していきたいです。

経歴

院長 網野 弘二(あみの こうじ)

【略歴】
法政大学第二高等学校 卒業
1988年 国立長崎大学歯学部(3期生) 卒業
1988~1995年 国立長崎大学歯学部歯科矯正学講座 在籍
1995~1997年 ひろ矯正歯科クリニック(横浜市)勤務
1997年 茅ヶ崎駅前にて開業


【資格】
日本矯正歯科学会 認定医
世界舌側矯正歯科学会(WSLO)Active member
ヨーロッパ舌側矯正歯科学会(ESLO)Active member

【所属学会】
日本歯科医師会
日本矯正歯科学会
日本臨床矯正歯科医会
日本舌側矯正歯科学会
日本口蓋裂学会
世界舌側矯正歯科学会
ヨーロッパ舌側矯正歯科学会


【提携病院】
東京歯科大学千葉病院
横浜労災病院


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